歯並びについて~矯正歯科~

歯並びを整えて美しい笑顔を取りもどしましょう

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矯正治療というと、子どものときに行う治療というイメージをお持ちの方が多いのですが、実際は健康な歯と歯ぐきがある方であれば何歳になっても矯正は可能です。

お子さんの歯並びから大人の歯並びまで幅広い方のお悩みを解消いたします。

歯並びを治すメリット

メリット1
虫歯や歯周病の予防になる

歯並びが良くなることにより、ブラッシングがしやすくなります。必然的に虫歯や歯周病になりにくくなります。

メリット2
食べ物をしっかり噛める

食べ物をしっかり噛めるようになることで、胃への負担が軽減されます。栄養の吸収も効率よくなります。

メリット3
発音がしやすくなる

歯並びが良くなることで、息の漏れや舌の位置が改善されます。それによって正しく発音ができるようになります。滑舌の向上も期待できます。

メリット4
顎や顔つきのバランスが良くなる

噛む力が高まることで、顎の成長も正しくなり顎や顔つきの左右のバランスが良くなります。

メリット5
コンプレックスが解消される

歯並びの改善は自信にもつながります。大きな口で自然に笑えるようになることで内向的な性格が変わるケースもあります。

当院は矯正の担当医が診療します

矯正認定医 藤田(旧姓 亀井) 由希子
略歴
2006年
神奈川歯科大学 卒業
2006年
歯科医師免許 取得
2006年
日本歯科大学附属病院 勤務
2007年
日本歯科大学附属病院 矯正歯科入局、
いびき・睡眠時無呼吸診療センター 兼任
2012年
日本矯正歯科学会 認定医 取得
2014年
日本歯科大学附属病院 矯正歯科 臨床講師 就任

お子さんの矯正について

お子さんの矯正治療

歯並びが改善されると食生活が改善されます。また、発音や発声、表情にも良い影響がでてきます。小さい頃に歯並びがキレイになると、あごや歯の負担が減少。お子さんのうちから咬み合わせを整えておきましょう。

咬合誘導とは

咬合誘導治療は、乳歯から永久歯に生え替わる時期の治療です。あごや骨格の成長を利用し、歯並びを改善できるようにします。これは、大人の治療と違って上下のあごの骨を改善できることが特徴。また、あごや歯列の発育を正常にできることから、将来的に矯正歯科治療が必要なときも抜歯をせずに済むことがあります。

小児矯正の治療法

床矯正
床矯正

硬い物をあまり食べない現代人は、あごの骨の発達が遅れているため、歯が生え揃うスペースが不十分。床矯正によって、あごの骨を広げます。

ブラケット矯正
ブラケット矯正

歯の表面にブラケットを取り付け、ワイヤーの力で歯を正しい位置に戻します。小児矯正であれば、床矯正と併用することで抜歯をせずに歯列矯正ができます。

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)
歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)

寝るとき、透明なマウスピースを装着し、受け口を改善します。一般的な矯正よりも早くから使用できます。

大人の矯正治療

大人の矯正治療矯正歯科治療は、(永久歯が生え揃う)13歳以上から始めるのが一般的です。本格治療と呼ばれることもあり、口腔内に矯正装置を装着するというもの。1本1本の歯を動かし、歯列を整えます。患者様一人ひとりの歯並びやご要望に合わせて、マルチブラケットの他、さまざまなタイプの矯正装置をご提案しております。

矯正装置について

メタルブラケット

メタルブラケット

歯の表面のブラケットが金属製のものです。

メリット
・装置が丈夫
・治療が比較的早い
デメリット
・金属のため目立つ
・金属アレルギーのリスクがある
クリアブラケット

クリアブラケット

歯の表面のブラケットが透明で目立ちにくいものです。ホワイトワイヤー、もしくはゴールドワイヤーをご選択いただけます。通常のワイヤーより目立ちにくくなるため、快適に治療を継続することができます。

メリット
・装置が目立たない
・金属アレルギーになるリスクがない
デメリット
・メタルブラケットよりも費用が高い
リンガル(裏側)ブラケット

リンガル(裏側)ブラケット

歯の裏側(舌側)に取り付ける装置です。ご自身以外の方に矯正治療を気づかれることなく、治療を行えます。見た目のストレスがありません。

メリット
・裏側なので装置が目立たない
・特に出っ歯の治療に最適
デメリット
・違和感がある
・発音が若干しにくい

矯正治療の費用一覧 

●初診相談料 無料
●精密検査および診断費用
お口の状態をレントゲンや模型を用いて検査をし、 治療方針を立て診断いたします。
33,000円
●こどもの治療費
・乳歯列・混合歯列期(第1期治療)
おおよそ小学校低〜中学年頃までの治療になります。 (歯の交換状況で適応の可否があります)
165,000円~330,000円
・永久歯列期(第2期治療)
第1期終了後、必要に応じて永久歯列の矯正治療を行います。
大人の矯正治療費から
第1期治療費を引いた金額
●大人の治療費
・大人の歯(永久歯)の矯正治療
永久歯列期(中高生以降)の上下顎の全体的な矯正治療費です。 当院では基本的に前歯部は目立ちにくい透明のブラケットを使用しています。 また、目立ちにく白いワイヤーや、舌側(裏側)の矯正治療もご選択いただけますので、初診時にご相談ください。
550,000円〜880,000円
(装置の種類により異なります。)
・部分矯正治療
前歯のみなど、部分的な矯正治療です。 治療範囲によって治療費が異なります。
165,000円〜
●処置料
毎回の診察時にかかる費用になります。
5,500円/回
●保定管理料
歯を動かす治療(動的矯正治療)が終了後、 後戻りを防ぐリテーナー(保定装置)を使用していただく期間の 定期的な管理料になります。(数ヶ月に1回です。)
3,300円/回

※矯正治療費は原則、公的健康保険の対象外の自由(自費)診療になります。
※上記の金額は、すべて消費税込みの費用になります。

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